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「サマーウォーズ」だけでなく、「ヱヴァンゲリオン」や「ハルヒ」など、最近は劇場用アニメの好調が目立っている。こうした流れについて氷川さんは、「僕達が10代だった頃もそうなんだけど、アニメには観るだけで済まなくなる“何か”がある。誰かに話したくなるとか、一緒に観る事そのものに意味がある。原始時代に焚き火を囲んで長老の話を聴くような、物語の共通原体験的なものが、実写映画よりアニメの方が引きずり出されやすいのだと思う」と分析。
さらに、「これまではネットでアニメを語り、いじったりするのが主流だったけど、映画館に足を運ぶ人が増え、聖地巡礼やライヴなどが流行るのは、皆部屋から外に出たくなったのではないかと思う。人肌や、人と同じ空気を吸いながらアニメを楽しむことの1つの現われなんじゃないかと思う。これは“大勢でご飯を食べる事が大事”というサマーウォーズのメッセージとも重なる。そういう意味で、細田さんのアンテナは凄いと思う」と、別の視点からも作品を評価。
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